外壁塗装工事の流れ① ご相談から着工まで。

家を塗り替えたいと思ったら。

外壁塗装工事を思い立たれましたら、まずは当社にご相談下さい。

電話はフリーダイヤル「0120-537-566」携帯電話からも通話可能です。

電話には営業担当者が電話に出ます。

万一、打ち合わせ等で担当者が出られない場合は、留守番電話にお名前とご用件を録音していただければ、折り返し、ご連絡させていただきます。

お電話では、住所やご要望などの簡単なヒアリングを行いますのでご協力をお願いします。

その後、日時をあわせ、現地調査を行います。

 

現地にて最初の打ち合わせ。

これは、建物の形状、外壁・屋根の状態、補修の要否、塗装面の面積の測量、仮設足場の設置方法の確認、工事をする際のトラックの進入・駐車方法の確認などを行うものです。

見積もりだけのご依頼でも、この調査を行わなければ正確な積算が出来ませんのでご協力をお願いします。

その際に、建物の細部の写真を撮影致します。

補修の必要な箇所や、図面では説明しきれない項目を現場作業員と理解を共有するためでもあります。

また、後日、シミュレーションをお持ちするときの元画像も撮影させていただきます。

その他、ご希望、ご要望を徹底的にお聞きし、提案の骨子とさせていただきます。

これらを持ち帰り、工事積算を行い、提案書と見積書を作成致します。

また、ご要望に応じて、塗色のシミュレーションをおこないます。

 

見積もり提出。

その後、できあがりました見積書をお持ちして、提案のご説明をさせていただきます。

せっかくの機会ですので、判らないこと、ご不明な点などございましたら何なりとお訊き下さい。

懇切丁寧にご説明をさせていただきます。

また、シミュレーションでお好みの塗色を選ぶのも楽しいと思います。

 

契約。

工事内容、金額、塗色にご納得いただきましたら、契約書にご捺印下さい。

この際に、工事の日程や大まかな工程をご説明致します。

工程により、施主様のご在宅が必要な時期もありますので、お留守になる時期などがありましたら担当者に予めお伝え下さい。後からでも結構ですが、さきにお伝えいただければ、工程を調整することが出来ます。

また、工程によっては、水を使ったり、音が出る工事を行う時期もありますのでご確認下さい。

私どもの工事は、基本、ご自宅の中には入ることはございませんが、立地条件や工法にによっては、お邪魔せざるを得ない場合もございます。その節には何とぞご協力をお願いします。

足場が架かっている間は洗濯物が干せない期間が発生致します。場合によってはお庭の離れた場所に仮設の物干し台を作ることも可能ですのでご相談下さい。

また、家の周り、玄関周り、自転車置き場、テラス、ベランダ、等々に置かれている荷物や植木鉢、樹木、犬小屋、物置、などを移動させる必要があります。

ご家族で手が足りない場合はお気軽にご相談下さい。お手伝い致します。

 

ご近所へのご挨拶。

工事の前に、施工現場のご近所へ工事のご挨拶に伺います。

工事期間中は複数の工事車両が出入りしたり、高圧洗浄や足場工事などでの音・水などでご迷惑をおかけする場合があり得ますので必ず工事責任者が行います。

そのときに工事内容や工事期間、施工会社への連絡先を丁寧にご案内し、ご近所の方々とお話する中でご要望がある場合は最優先で対応してまいります。

塗料や水の飛散が危惧される場合は、車両や建物に保護シートを設置する場合もあります。

 

足場架設

いよいよ工事に入ります。

まずは職人がペンキを塗れるように仮設足場を組みます。

通常は朝一番より3トントラックが建物の近くに止まり、人力で足場を運び、組み立てていきます。

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このときばかりは危険ですのでご自宅の中にいていただくか、離れた場所から見守ってください。

一般住宅の場合、極端な狭小地や隣接地に問題なければ通常、半日程度で組みあがります。

仮設足場が完成すると、周りに防護ネットを張ります。

これは塗料や洗浄時の水が飛散することを防止するためと、騒音の低減、落下物、飛来物からの防護などの役目があります。

このためにベランダに洗濯物を干しても乾きが悪くなります。

どうしても気になる場合には、必要な部分のみ開ける事も出来ますのでご相談下さい。

 

高圧洗浄

専用のエンジン式高圧洗浄機で建物の隅々まで洗います。

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特に屋根はしっかりと洗浄する必要があります。

皆様はご自宅の屋根をじっくりと観察したことが有るでしょうか?

ほとんどの方が無いと思います。

伝統的な日本瓦は釉薬が塗ってあるために、汚れやカビなどはつきませんが

最近の家屋の大部分がコロニアル瓦などの軽量瓦を用いています。

苔生した屋根
苔生した屋根

これは定期的なメンテナンスを行うことを前提に製造・施工されています。

10年程度でスグに防水性を失って、雨漏りをすることはまず無いでしょうが。

台風の風や飛来物によって割れてしまう事もあります。

そのような場合には可能な限り補修を行います。

この洗浄作業の際は、施主様のお宅の水道を使わせて頂きます。

ご協力をよろしくお願い致します。

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