名古屋.愛知.三重の防水工事ならケーペック

コンクリートは水に弱い?

多くの方が勘違いをしています。

「コンクリートなんだから水なんてへっちゃら!」と。

でもちょっと考えてください。

コンクリートが完全に水をシャットアウトしてくれるなら、なぜほとんどの建物の屋上や地下部分が防水工事をされているのでしょうか?

通常、「丁寧に打設された密度の高いコンクリート」ならば十分な水密性を保ちますが、実際の建物では必ず打継部分があり、はつった部分やジャンカなどがあれば漏水することはいうまでもありません。

防水切れ

また完成から年数が経過すると、コンクリート自体の経年変化にて、ひび割れや酸化によりコンクリート自体が弱くなり、思わぬ箇所から水が建物に侵入して、内部や土台からじわじわと建物自体を蝕んでいきます。

コンクリートの漏水

そのため、専門家による定期的なメンテナンスが必要となってくるのです。

そこでわれわれケーペックの出番です。

当社は永年、たくさんの建物の防水工事を行って参りました。
それこそ、戸建て住宅のベランダから、店舗、工場、倉庫、はたまた、高層マンションまで・・・。
どんな現場でも対応できる技術力を培ってきました。

安心してお任せ下さい!

建物によって工事方法が違うの?

当社では個々の建物に最適な防水工法をご提案致します。

というのは、一口に防水工事といっても、要件によってさまざまな工法があるからです。
また、建物全体を見渡して最適な工法をご提案できるだけの経験が必要なのです。

これに対応出来るレベルの業者でなければ防水工事を頼んではいけません。

特に「塗装のついでに」とか、「雨漏りがあるからとりあえずそこだけ」とかは禁物です。

とくに雨漏りは重大な漏水の兆候であることが少なくないので注意が必要です。

屋上防水施工

しかし、この雨漏りというやつは一筋縄ではいかないことが多いのです。

どこから入ってどの経路をつたい、どこに溜まっているのか。まるでミステリー小説のように推理します。

ここでものをいうのが永年の経験です。

幾多の物件で、誰も見つけることが出来なかった漏水箇所を特定して最善の対処をして来たことが当社の自慢です。

防水工事の種類と特徴

アスファルト防水
最も歴史があり、信頼性・耐久性も高い防水といわれています。
専用のルーフィングといわれるシートを高温で熱して溶かしたアスファルトを接着剤として建物と密着させる施工方法です。
主にビルや大規模施設、マンションなどの鉄筋コンクリート製の建物の屋上で用いられています。
耐水性のある継ぎ目のない皮膜を作ることが出来ます。
また何層にも重ねることにより、施工後はとても丈夫で、人が歩いたり、ときには駐車場として利用することも可能となります。
しかし、施工には高温で大量のアスファルトを用いることから、大規模工事となることは避けられませんでした。
また、溶かしたアスファルトの悪臭が近隣の環境を悪化させることもありました。
ただし、近年、あたらしい施工方法が次々と考案され、アスファルト防水自体の可能性も広がっています。

シート防水
合成ゴム系、ビニール系のシートを接着剤や金属製のディスクで建物に固定する防水施工方法です。
一般的には1層で仕上げる単層構造です。
アスファルト防水のような大げさな工事とはならないため、比較的短期間・小規模の工事に向きます。
もともとカタチのあるシートを貼り付けるため、材質的に安定し、耐候性、耐久性に富んでいます。
また、建物の下地の動きや亀裂に影響されにくい工法です。
しかし、シートの継ぎ目や複雑な形状の下地の施工には細心の注意が必要です。

FRP防水
FRP防水の積層イメージ
FRP(ガラス繊維で強化したプラスチック)を布状に編み込んだシートを施工場所に敷き詰め、樹脂で固めて防水層を形成する工法です。
これにより出来上がった防水層は継ぎ目のないシームレスな構造となるため、高い防水効果を発揮します。
FRP防水は耐水性、耐薬品性、耐摩耗性に優れ、比較的軽量なため建物への重量負担も軽く、バルコニーのような小規模の防水からビル、マンションの防水まで広く用いられています。
ただし、施工中、塗布した樹脂が固まるまでの間、独特の臭気が周辺に広がるおそれがあり、注意が必要です。

シーリング防水

変性シリコンシーラントを充填中
シーリングは上記の防水とは異なり、サイディングやALC板などの構造体の間の目地やサッシなどの周辺から雨水などが浸入しないように目止めを行う施工方法です。
不定形シーリング材と定型シーリング材とに分かれますが、通常使われるのはシリコンシーラントなどに代表される不定形シーリング材です。

塗布する対象や用途により様々なシーリング材があり、その見極めが重要です。
また、シーリング材は建築物のゆがみや動きにしなやかに追従して密閉性を保ちますが、紫外線などの影響により劣化すると亀裂や破断を生じるため、3~8年ごとの定期的な再施工が必須となります。

お問い合せは今すぐ!

雨漏り、水漏れは放っておいて改善するものではありません。日に日に悪化してゆきます。

 お電話は通話料無料のフリーダイヤルでどうぞ。

freedial0120537566mailaddress

 

電話頂いたからといって契約を無理強いすることも、しつこい勧誘も絶対にしません。

現地調査・測量も完全に無料です。

お気軽にお電話下さい。
フリーダイヤルは携帯電話からも繋がります。思いついたときにスグにお電話ください。

上のメールアドレスが表記されたボタンを押すとあなたの通常使っているメールソフトが立ち上がり、宛先には当社のアドレスが予め記入されておりますので、件名と本文をご記入頂ければスグに送信できます。ご返事は一両日中には返信いたしますので少々お待ち下さい。また、お問い合せフォームはこちらから送信できます。

PAGE TOP