私どもは常々思っております。
塗装という仕事は特別な技術も機材も材料も資格も必要がない、はじめるのにこんな敷居の低い業種はないと。
極論すれば塗料と刷毛を持って今日から「私は塗装屋です」と言っても、誰にもとがめられません。
ホームセンターでお父さんが休日、塗料を買って日曜大工についでに自分の家を塗装することも可能です。
ならば「プロ」として「職人」として、塗装を生業とするわれわれとどう違うのか・・・。
どうすれば外壁塗装業者として誇りを持って経営することができるのか・・・。
大事な大事なお客様に、どうすればよりご満足頂けるか。喜んで頂けるか・・・。
まだまだ答えは見つけられません。
いや、一生その答えを探し続けることとなるでしょう。
その探求の旅がつづく限り、我々は成長することができるのだと思います。
自らへの戒めの言葉として「塗るだけなら誰でもできるっ」と口ずさんでいます。